今回は、ビジネスマンの方はあまり関係ないと思いますが、
主婦の方や高齢の方は、ひょっとして関係のあるお話です。
東京大学、糖尿病・代謝内科の研究グループが、
「昼寝時間の長さと2型糖尿病リスク」について、研究を行いました。
結果をまとめますと、
・1日60分未満の短い昼寝では、糖尿病リスクの有意な増加はなかった。
・1日60分以上の長い昼寝をする人では糖尿病リスクが有意に上昇した。
・昼寝時間と2型糖尿病リスクには、30分付近で最もリスクが低くなるJ字型の関係が認められた。
お昼寝をするなら30分程度が理想で、60分以上寝ると糖尿病になる危険性が増す、
ということですね。
やはり、「食べてすぐ、長時間寝るのは危険」といえそうです。
これは夜も当てはまりそう・・・