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2015.07.04

メタボになる7習慣

メタボになる習慣

  大分大の研究チームによると、

食事や運動だけでなく、睡眠、休養の悪い生活習慣が重なるほど、メタボリックシンドロームなどの発症リスクが高くなることがわかりました。

男性(18~65歳)の健康診断データを解析

〈1〉睡眠時間が5時間未満

〈2〉交代制勤務をしている

〈3〉休日が取れない

〈4〉いつもおなかいっぱい食べる

〈5〉あまり歩かない

〈6〉アルコールを1日日本酒3合以上飲む

〈7〉たばこを吸う

の七つの危険な生活習慣があると肥満や高血圧、メタボを発症しやすくなるとのこと。

 メタボでなかった人が7年間でメタボを発症するリスクは、危険な生活習慣が重なるほど高くなり、0~1個の人に比べ、2~3個は1・22倍、4~5個は1・42倍、6個以上では2・04倍になりました。

食事や運動以外も大事

 筆者らは、「運動だけでなく、きちんと睡眠や休みを取ることが生活習慣病の予防になる。交代制勤務の人は特に気をつけてほしい」と話しています。

(2015年7月3日 読売新聞)

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